カナダ出張旅行(1月21日)
その他海外旅行記
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カナダ滞在最終日は、お昼のフライト時間までホテル周辺を散策してみました。といってもマイナス20℃以下の気温のため、10分外に居ると本気で遭難してしまうのではないかと思ってしまうほど、体が芯まで寒くなり動けなくなります。そのため、行動範囲がホテル&周辺のお土産屋から徒歩10分以内となり、散策というよりかは寒さに耐えながらの探検といった趣でした。一緒に来たアイリッシュは似たような装備にも関わらず、徒歩30分以上も遠出して喜んでいたようなので、やはり体感温度の感覚が違うのでしょう。
ホテル周辺に何やら聖火台のようなモノもありましたが、ウィニペグでのオリンピックは記憶にありませんが。。。来月にフランスに関連したお祭りをやるとのことで、ホテル側の川沿いには会場の用意らしきものがありましたが、ほんとに外でお祭りなどやるのでしょうか。とても耐えられない寒さですが、地元の人は大丈夫なのでしょう。日本でも北海道あたりはマイナス30℃位になると思いますが、温暖な千葉で育った私には既に所沢の寒さですらしんどいのに、このような土地にはとても住めませんね。
カタールの暑さも辟易しますが、カナダのこの寒さも尋常ではありません。暑いの寒いのと文句言っているようでは海外駐在などする資格ないんでしょうけど。。。ちなみに最終日の今日に、たまたまホテルのフロントで働いている日本人の方と話すことが出来ました。留学生や駐在の方など日本の人も結構住んでいるんでしょうね。
いやほんとに今回は、世界でも有数の寒さを(もちろん生涯で経験した中ではもっとも寒い気温)経験できた有意義のある出張!でした。
・ホテル周辺。なんと自転車に乗っている人を発見!結婚前に正月に苫小牧までMTBで行ったツーリングを想いだしました。あの時はスパイクタイヤ持参したものの、走行は断念しましたが、さすがここでは普通に乗ってますね。。。すごい!
・今日は天気も曇天で、余計に寒さが厳しく感じます。しかし太陽が出ていても雪が溶けないのがすごい!
・イベントの準備が進む周辺。雪祭りのような氷のお城もありました。積雪の量はあまり多くありません。
・こちらで結構見かけたガスによる暖炉。全面は耐熱ガラス?で輻射熱だけ伝わるという美観と安全性を兼ねた合理的な暖炉ですね。
・街中で見かけた雪象。相当大きいです。氷点下ですから一度作れば冬の間はもつのでしょうね。
・帰国便で経由したミュンヘン空港での食事。4時間も待ち時間ありましたが、出国もできなかったのでせめてドイツらしいハムとスープを頂きました。美味しかったです。ビールは飲み過ぎていたためフレッシュジュースで我慢。。。
(動画)散策中に貨物列車が通過しました。こちらの列車はとにかく長くて一体何両編成なんでしょうかね?
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