Tue
10
May
2011
昨年からDropboxというオンラインストレージサービス(とも少し違い、Dropboxの方が断然使い勝手がよいのですが)を使っているのですが、いつの間にやら日本語対応を成し遂げていたようです。
このDropboxの素晴らしい点は何と言っても、「意識せずに複数パソコンでファイルが自動で同期される点」でしょうか。この「意識せずに」という点が大事で、通常のオンラインストレージサービスとは異なり、専用のソフトをダウンロードし、同期するフォルダはローカル内に作成されます。以降は通常のローカルフォルダと同じ使い勝手となりますので、OneNoteやBecky!メールソフトなどローカルで使用しているソフトウェアの保存フォルダとして指定することが可能で、それがそのまま複数パソコンで同期されるので、ようやく夢見ていた!?複数パソコンでの同期使用が実現できたというところです。
ある意味、Googleやfacebookと同じくらいのインパクトというか、使い勝手の向上を自分は感じていますが。しかし、無料というのは凄いことです。それでも元が取れるビジネスになるのだから、溜息出てしまいますね。
詳しい説明は他のサイトでいろいろとなされているので、下記のサイトを参考にしてください。
DropBoxマニア : ドロップボックスはここがすごい!Web担当者Forum : Dropbox徹底解剖 – 一度使ったら手放せなくなる! オンラインストレージサービスの本命
無料で使える範囲は2GBまでなので、自分は主としてOneNoteのノートファイルを同期させています。更に日本に置いてある自宅のPCにも4月の帰国時にインストールしたので、日本のかみさんとこづかい帳ソフトのファイルを共有させて同期させることができました。まあ、これでいよいよ私個人の可処分所得は風前の灯となりましたが、浪費癖を改善するために結婚前から続けているこづかい帳ソフト(Let’s家計簿:お金を払った数少ないシェアウェアの一つですがよくできています。)のアップデートが可能となったので、海外駐在以来おざなりになっていた家計管理も再開できるということです。
二十歳街道まっしぐら : 無料版Dropboxの容量を最大20GBまで増やす方法まとめ
日経トレンディネット : 人気のDropbox、100GB買って分かった”落とし穴”
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