アイ・アム・ナンバー4
映画と書籍と文化
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帰りの飛行機で観た映画の一つです。日本語字幕がなかったため、英語で観たせいか、物語の背景がよく理解できませんでしたが、アクション映画だったので十分楽しめました。ありがちですが、超能力を持った高校生がよくわからんエイリアンみたいな集団と闘うというもので、後半、ナンバー6なる美女の応援も加わり、最後は続編を思わせるような終わり方です。
主人公はナンバー4でサブキャラの美女はナンバー6ということなので、残りのナンバーズ(全部で9人?)を探す続編も期待できるのでしょう。しかし、見飽きたとは言え特撮SFは何度見ても自分は楽しいですね。ストーリーは半分学園ものみたいなのりで、少々辟易しますが、主人公が溜息が出るほどの美男子に加えて、相手役の恋人、ナンバー6の美女も全て非の付けようがない美形揃い。そのため、少々乱暴なストーリーやパターン化したストーリーもねじ伏せてしまっています。
こんなパターン化された映画がヒットするのかと疑問に感じなくもないですが、いつの時代も新しい世代が観る訳ですし、年々進化するCGとSF技術でカバーしてしまうところが、ハリウッド映画の力技なのですが、なんだかパワーを感じますね。
それと、次から次へと美形の俳優を供給できる裾野の広さにも感心してしまいました。映画そのものは可もなく不可もなく、アクションSFとして楽しめますが、敵の集団が何なのか最後までよく理解できませんでした(多分に英語力のせいだと思いますが。。。)。
映画「アイ・アム・ナンバー4 」想像を超えた面白さ、宣伝不足がもったいない
「アイ・アム・ナンバー4 」★★★☆
アレックス・ペティファー、ティモシー・オリファント
テリーサ・パーマー、ダイアナ・アグロン、
カラン・マッコーリフ…