Sun
31
Mar
2013
空港からの道は休日のせいもありいたって順調でしたが、ジャカルタは雨上がりだったようで、市内に近付くにつれ大きな虹が掛かり始めました。ちょうど夕暮れ間近の時間だったせいもあり、沈みゆく太陽に照らされた虹は半端なく大きく、地面から半円がくっきりと見えていました。しかも色も幅も大きくて、場所によっては手前にもうっすらと二重に掛かっていました。これは間違いなくこれまでの人生で一番最大級でかつ綺麗な虹だったのは間違いありません。
見れただけでも幸運でしたが、車中からでしたので、うまい具合に写真が撮れなかったのが残念です。別の車で移動していた子供達も大喜びだったようです。雨季も後半のジャカルタですが、また虹が見られるチャンスがあるかもしれません。しかし本当に大きくて、空から地上に突き刺さるように聳え立っていた虹でした!自然現象というよりかは、何かの建造物として実在している迫力がありました。こんな存在感がある虹をこの後の人生であと何回見られることやら、と思わず考えてしまいました。虹もそうですが、オーロラもやっぱり早いうちに見てみたいものです。
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