Wed
25
Dec
2013
2日目の今日は朝から雨も上がり晴れ間も見えてきたので、モンキーフォレスト周辺へ買い物に行くことにしました。事前のチェックだと、モンキーフォレストを中心に「ラヤ・ウブド通り」、「モンキー・フォレスト通り」、「ハノマン通り」、「デウィ・シタ通り」が買い物ストリートとのことらしいので、まずはモンキーフォレストに向かうことにしました。ここは猿が居て観光地化されているとのことでしたが、灰色の日本猿と同じくらいの大きさの猿たちが観光客からバナナなどをもらっています。例によってボーとしていると、手荷物などを取られそうになりかみさんはトローチの銀色の袋が目立ったのか、袋ごと取られてしまいました。猿も大して可愛げもなく噛まれでもしたら危ないため、そうそうに引き上げて本題の買い物をすることにしました。
まずはモンキーフォレスト通りを北上します。最初にカフェでどのお店を回るかをチェックしてみましたが、実際に見てみないと分からないのでとりあえず歩き回ることにしました。ホテルで聞いたらベビーカーはOKだというので、下の子はベビーカーに載せてきましたが、歩道はスペースとして整備されているもののインドネシアらしく歩道は早くも傷んでガタガタになっており、かろうじてベビーカーの方が楽かどうかという感じではありました。また2車線ある通りの片側はバイクと車の駐車スペースになっており、一方通行となっている模様です。
途中、ホテルで聞いたレストランのうち、「Cafe Wayan」という所でランチをとりましたが、このレストランは場所の雰囲気もローカル料理も美味しく、なかなかお勧めです。肝心のお店も最初のモンキーフォレスト通りは今一つで、期待していたデウィ・シタ通りも今一つ。最後のハノマン通りに入ってようやく幾つかお土産として買いたいものがあるお店が出てきました。聞いたところによるとハノマン通りには日本人オーナーのお店が多いとのことでした。
結局お土産としては、Asteriskアスタリスクというお店で、ガムランの音色がするガムランボールとストラップを購入しました。中ぐらいの大きさのボールで180,000Rpと結構高いものでしたが、市場にある粗悪品とは音色も作りも違うので仕方ないかというところです。そのあと16時にウブドパレスの前でホテルのシャトルバスにピックアップしてもらい、一度戻ることにしました。ウブドの主要な3大ショッピングストリートの感想としては、日本の軽井沢や箱根のお買い物通りと同じような印象で、観光地化されていて買い物を楽しむには良いのでしょうが、道は混んでて車の交通量も多く、のどかに散歩という感じではありませんでした。また時間があれば残りのお店も見てみたいとは思います。
・ちなみにバリでは宗教の違いもあり犬が多いのですが、どれも「ペット」ではなく立派な番犬とのことです。放し飼いですが皆首輪をしていますね。なのでジャカルタに多い猫は全く見かけません。。。
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