Sun
20
Apr
2014
最終日の今日は、早起きして早朝の洞窟探検ツアーに参加してみました。といっても本島周辺にある洞窟に海からボートで入ってみるという、簡単なものですが。。。と思って参加してみました。このアプリット島に限らずなのですが、エルニド周辺の島々は綺麗な白い砂浜のビーチと、海から切り立った岸壁がそり立っているという奇観が共存しているのが特徴です。そのため、砂浜のビーチとそれらの絶壁の風景の2つが楽しめる場所とも言えます。
今回も島からは徒歩で近づけないそれらの絶壁へ、海からボートで行ってみるというツアーでした。ただし、洞窟によっては既に浸食されて近づけないものや、時間帯によって入口が潮で塞がれてしまう所などもあるようで、今回は数ある洞窟から3か所程度を訪ねてみました。
一つ目はいきなりハードな感じで、滑りやすい岩から細い洞窟の入り口を抜けると中は少しひらけていて、鍾乳洞が見れます。それでも真っ暗なため、ちょっと怖い感じです。次はほとんど近づけない感じの洞窟で、最後に降り立ったのは、洞窟の中にさらに頭上が開けている空間がある場所で、昔はそこでちょっとしたパーティーなどを開いていた時期もあったとのことでした。
早朝の洞窟ツアーの後は、やはりシュノーケリングです。既に家族総出で時間を惜しんで、コテージ前の海に入りました。写真は取れなかったのですが、今朝もコテージ前まで大きなバラクーダが回遊してきてましたし、昨日のアイランドホッピングの帰りにはウミガメも見れましたので、最後にどんな魚が見れるかと期待して海に入りました。
とは言え既に十分な魚をみた感じでしたので、今日は特に目新しい魚は居なかったのですが、4日間同じ場所にいたウツボやニモの家族に別れを告げて、最後のシュノーケリングを終えました。
その後、お昼過ぎに最後のランチの後に到着した桟橋から、着いた時と同じように別れの音楽!?(でも陽気な感じでしたが)を奏でてもらいながら、島を後にしました。短い滞在でしたが、小さい島の中でしたので、スタッフの方もうちの子供2人をよく面倒見てくれて、最後は本当に名残惜しい感じでした。
帰りも同じくボートで40分位のあと、貸切りのバンで陸路1時間程度の後にエルニド空港に到着。何組か知り合いの日本人家族にも会いましたが、エルニド周辺の他の島々も楽しかったようです。それでも聞いてみるとアプリット島ほどの魚の群れは居なかったようにも思えて、魚影に関しては実は最初のこのアプリット島が一番だったのかも知れません。
まだ先が長いフィリピン駐在で、いきなり大本命のパラワンのアプリット島に行ってしまった感じですが、この先こんな島や魚に出会えるのかという感慨を持った今回のアプリット島滞在でした。
・ほんとに絵に描いたような南の島のリゾートでした!もう来れないでしょうね~。
・ツアー参加者で、皆で何故か写真撮りました。ここは洞窟の中なのですが、頭上が空まで開けていて、パーティーなんかもしていたそうです。
・コテージ前の最後のシュノーケリング。ウツボもずっと同じ場所に居ました。
・4日間撮りまくって、オリンパスのTG-2でもようやくピントが合ってきました。
・このジャイアントシェルはホントに綺麗な色ですね。実物は本当に何とも言えない虹の色です。
・(動画)こちらは昨日のアイランドホッピングの時の動画です。動画撮影は最後まで今一な出来でしたが。
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