Sat
23
Aug
2014
かねてからバコロドに来たら食べるべきと勧められていたバコロドチキンを食べに、ホテルから車で5分程のChichen Houseという専門店に行ってきました。チキンハウスに食べに行った時間は夕方でしたので少し早かったのですが、ここバコロドでは夕食近くになると街中の屋台でチキンを炙り始めるので、煙たくなるのと同時に何とも言えないチキンの美味しい香りがします。日本のうなぎ屋のようなイメージでしょうか。
街中の屋台でも良かったのですが、味が一番保証できるということで、このチキンハウスというオープンテラスがあるレストランというか食堂に行きました。早速、メニューを見て、1/2のチキンと手羽先をオーダーします。
メニューを見ての通り、ローカル料理プライスで非常に安い価格です。それでも数分で出てきた鳥の炭焼きは、一緒に行った知人とドライバーの3人でも食べきれないボリュームでした。味は本当に美味しいです。具体的に何が違うかというと表現が難しいのですが、日本でいうとブロイラーと地鶏の違いとでもいうのでしょうか。鶏肉自体に味がしっかりとあり、脂が炙られて落ちているせいか、油っぽくありません。肉の身も締まっていて食べごたえがあるという感じです。
味付けは塩味になっているようですが、テーブルに日本の醤油のようなものと酢(ビネガー)のような2種類の瓶が置いてあるので、お好みで味付けできます。そのままでも十分に美味しいのですが、お勧めは醤油でしょうか。
夕方でしたし、夜は別のレストランを予定したいたので、食べ過ぎるのを控えて、泣く泣く余った分はドライバーのお土産にしました。このバコロドチキンですが、マニラでも食べれるところはあるようです。それでもやはり本場で食べれるのは贅沢なことです。今回バコロドにわざわざ来た目的の一つが果たせて、大満足です!英語ですがこちらに口コミ情報も載っているようです。
・この看板が目印です。他にも支店があるのかも知れません。
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中村様
数あるブログの中からお越しいただきありがとうございます。
フィリピン駐在時のことを懐かしく想い出しました!記事を読み返すとあの美味しかったバコロドチキンの塩気のある味が、昨日のことのように感じます。
現在はアジアから離れたヨーロッパにおりますが、またブログの方に遊びに来てください。