Sun
22
Apr
2018
時間潰しの必要性が出てしまったので、下の子供と一緒にまたまた1Utamaのシネコンに映画を観に行きました。どうせ観るならAvengers の最新作であるInfinity Warを観たかったのですが、ちょうど来週からだったので、消去法でこのRAMPAGE (ランペイジ)にしてみました。題名(英語で大暴れの意味)からも広告からも分かりやすい怪獣が大暴れする内容でしたでしょうから、下の子供にも無難だろうという感じでした。今回のシネコンはイオンがある棟にある別のシアターでしたが、IMAXにも関わらず2人で1,000円しない値段です。東南アジアの映画代は本当に安いです。このRAMPAGE ですが、主人公は最近のアクション映画ではすっかりお馴染みとなったドウェイン・ジョンソンですが、大抵の役柄を無難に演じられるかつてのシュワちゃんより人気が出そうな役者さんです。私も先日に飛行機で観たジュマンジ以来、すっかりファンになってしまいました。
肝心の映画は、衛星から落下した実験中の化学物質で3匹の動物(ゴリラ、狼、ワニ?)が巨大化してしまいシカゴで大暴れというストーリーですが、巨大化の経緯もシカゴになる理由もそれなりに意味付けられていて最後まで飽きずに見られました。主人公の友人である白ゴリラが最後に死なずにハッピーエンドなのは、娯楽映画として好感が持てます。何より昔の東宝怪獣映画のように家族で楽しめる怪獣映画と言う健全性が良いです。
日本でも公開される思いますので、家族で怪獣映画を観に行くのにはうってつけではないでしょうか。
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