Tue
01
May
2018
今日はメーデーで休日でしたので、親戚を連れてKlangのバクテーを朝から食べた後に、午後はシャーアラムにあるブルーモスクに行ってきました。このブルーモスクもマレーシアでは最大かつ一番有名なモスクにも関わらず、実際に訪れたのは今回が初めてになります。正式名称はスルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク(Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah)という聞きなれないものですが、当地でもブルーモスクの通称で通っています。ブルーモスクといえば、トルコのイスタンブールにあるブルーモスクが本家?のような扱いですが、実はこちらもドーハ駐在中の2010年頃に上の息子と奥さんと三人で旅行した際に行っているのを思い出しました。イスタンブールのブルーモスクのイメージが強烈でしたので、マレーシアのブルーモスクはどんなものかという感じだったのですが、実際にいってみると建物の華麗さや規模(世界で4番目に大きいとのことです)も想像以上で見応えがありました!
金曜日の礼拝の時間は入れないケースもあるそうですが、祝日を含めてそれ以外の日はいつでも入れるようです。入り口で記帳をしたあと少し待たされますが、まとまった人数毎にボランティアのような案内の方がガイドをしてくれます。ガイド無しでも入れるようですが、広いモスク内なのでうまく廻れないのと、女性用のお祈り場である下階や結婚式用?の写真撮影用の小部屋にもガイド無しでは入れないと思いますので、無料ですしガイドさんと一緒に廻るのをお勧めします。
ガイド付きで回っても正味30分程度でツアーは終わってしまいます。プアサ明けの大集会時には数千人がモスク内にひしめくとのことですが、それ以外の日々は至って空いているのでしょう。このブルーモスク、シャーラムの高速からもミナレットとドームが見えるほど大きいのですが、実際の建物は側で見ると非常にシンプルで宝石のように美しい外観です。以前に見学したプトラジャヤのピンクモスクといい、マレーシアのモスクは本当に立派です。一見の価値はあるかと思います。
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