Sun
08
Jul
2018
子供にせがまれて日曜日の夕方!?から1Utamaへ映画を観にいきました。Incredibles 2というピクサーのアニメ映画ですが、キャラクターは見たことはあるものの正直、最初のThe Incredibles(邦題はMr.インクレディブル)も観ていないので、昼寝でもしようかという感じで付き合ってみました。ところで、毎回思うのですが、海外のシネコンは日本と同様(もしかしたら日本以上!?)の施設グレードにも関わらず、鑑賞券が異常に安いのです。物価安を差し引いてもかなり安い!大人2人&子供2人の家族4人で1,300円程度なので、日本の一人分でしょうか。しかもどこのモールにもシネコンはあって、スクリーン数も多く、4Dやペア席も豊富、回転が速いのですが映画の種類も多い(翻訳せずに英語+字幕というのもあると思います)という感じで、これであれば買い物ついでに時間潰しに気軽に観る気になります。まあ若年人口と家族層が多いという東南アジア特有の事情もあるのでしょうが、日本も映画がもう少し活発になればと思わなくもありません。
映画の方ですが、そんな感じで全く期待せずに観たのですが、いざ始まると子供達以上に引き込まれてしまいました!家族皆が何らかの能力を持っているスーパーヒーローなのですが、実写のマーベルやDCコミックスのヒーローに負けず劣らずのキャラクターとストーリーで、すっかり引き込まれてしまいました。
アメコミのスーパーヒーローと同様に現代社会とヒーローが違和感なく?実在しているという社会背景の中で、最近の実写版にも似たようなシチュエーションがありましたが、アンチヒーロー的な社会情勢とその黒幕という設定もアニメでも違和感なく取り入れられています。今に始まったことではないのですが、ピクサーのアニメCG技術も既に実写の表現力を凌駕して久しいので、映像観ているだけでも楽しめるグレードです。見所はなんといってもインクレディブル家族のマスコットであるジャックジャック(赤ん坊)の能力全開!となるところでしょうか。彼が大きくなった続編が出来るとしたら、そうとうな超スーパーヒーローとなることは間違いありません。
すっかり見入ってしまったので、是非、最初のThe Incrediblesも観るしかなくなってしまいましたが、アニメもこれだけ見ごたえあると子供と共通の趣味!?になるので都合が良いかも知れませんね。次回作も期待しています!
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