Thu
16
Sep
2010
帰国した折にはなるべく映画を観るようにしていますが、今回は「借りぐらしのアリエッティ」を近所のシネコンで観てきました。ジブリの映画もポニョ以来でしたが、今回は監督も宮崎駿でもなく題材も海外の絵本?からということで、どんなものだか予備知識がないままに観ましたが、普通にアニメとして楽しめました。ジブリのアニメはナウシカを初めほとんど見尽くしていますが、「千と千尋の神隠し」以来なんだかパッとしない感じだったのですが、今回のアリエッティは少し安心して観れました。小人の話ということで、唐突でどうやって邦画にするのか心配でしたが、割と違和感なく入り込めたのはさすがジブリということなのでしょうか。
蛇足ですが、映画は良かったのですが、毎回使っているこの新座にあるシネコンですが、今回は夕方の4時半開始でかみさんと3歳の息子とで観ましたが、なんと貸しきり!今までも10人以下の観客は珍しくなかったのですが、貸し切りはさすがに初めてで、3歳の息子が場面によっては泣いたりぐずったりもしたのですが、心置きなく鑑賞することができました。しかし、我が家がもし観なかったら無人で上映していたのでしょうか?
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