バーレーン旅行(2010年10月28日)
カタール駐在記 その他海外旅行記
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週末の木金でカタールの隣国バーレンに行ってきました。ほんとに近くて飛行機に乗っている時間は30分少し位で、ほとんど飛行機で行く意味がない位なのですが、なんせ陸路がないため(現在、橋を建設中とのこと)仕方が無いのかも知れません。カタールも小さい国ですが(秋田県位)、バーレーンはもっと小さく奄美大島と同じ位の面積とのこと。しかし空港は何故か2つあるようです。5星!?カタールエアーはこんな短い飛行機にも無理矢理、軽食のサービスをしていますが、CAはもちろん当乗客のこちらもこの慌ただしさには落ち着かないので、サービスは不要と思いますが。
例によって仕事が終わってからの便のため、到着は夜でしたがドーハ程ではないですが、かつての中東の金融センターだけあって高層ビルが立ち並んでいるのは似たような景色です。バーレーンはドバイと並んで戒律が緩いとのことで、ホテルではお酒の他、ドーハではご法度の豚肉料理が普通に食べれるとのこと。ということで今回の旅の目的の一つは日本食を堪能することです。
チェックインも早々に、宿泊先のシェラトンの向かいにあるゴールデンチューリップホテルにある日本食「慶」で、豚の角煮に始まり刺身やら日本酒の熱燗やら最後は鍋焼きうどんと、久しぶりに日本の居酒屋コースを楽しむことが出来ました。
宿泊先のシェラトンからは隣の
世界貿易センタービルが見えます。このビル、部屋からはよく見えませんでしたが、2つのビルの間に風車があってそれで発電しているとのこと。ドバイのビル並みの奇抜さもさることながら、省エネとは無縁と思っていた中東でもこんなビルがあったんですね。
ということで、今日は日本食も堪能でき、おまけですが予約した禁煙室が満室だったせいでなんとスイートルームにアップグレードしてもらい、遅く来て得することもあるのだと思いました。明日は色々とバーレン市内を観光する予定です。
・30分でも必ず出るカタールエアの軽食。右はスイートの廊下。当然ドーハの自宅より凄いです。
・リビングにベッドルームですが、スイートルームは最初で最後の可能性が高いですな。
・酔ってピンぼけですが日本食の「慶」。味も店の雰囲気も日本と全く同じです。この店だけでも来る価値あります。
・豚の角煮も普通に食べれます。値段も高い感じはないですね。
・熱燗の日本酒と鍋焼きうどんです。味は日本と変わらないです。でも日本人の従業員は見かけませんでしたが、どうやって味を確かめてるのか不思議ですね。
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