Sun
28
Jan
2024
ブライアン・オールディスの元祖終末小説「子供の消えた惑星」
7674 Views先に読了した「寄港地のない船 (竹書房文庫)」に続いてのブライアン・オールディスの著作である「子供の消えた惑星 (創元推理文庫 640-2)」を読んでみました。核実験の延長である宇宙での核実験で、地球を宇宙放射線から保護 […]
Sun
28
Jan
2024
先に読了した「寄港地のない船 (竹書房文庫)」に続いてのブライアン・オールディスの著作である「子供の消えた惑星 (創元推理文庫 640-2)」を読んでみました。核実験の延長である宇宙での核実験で、地球を宇宙放射線から保護 […]
Tue
05
Dec
2023
初刊から気に入って購買していた「有害超獣」シリーズですが、今回の「有害超獣ー極秘始末書」で最終章とのことです。これで打ち切りとなるのかどうかは相変わらずセルフパブリッシュのようなシンプルな画集のような書籍からは定かではな […]
Mon
04
Dec
2023
先日に「宇宙の孤児」という世代宇宙船が登場する古典SFを読了した際に、検索で引っ掛かったのが本書だったのですが、作者がブライアン・オールディスという英国のSF巨匠でもあるということで、非常に楽しみに読んでみました。 既 […]
Fri
17
Nov
2023
久しぶりの3部作SF小説を読了してみました。第一作のウール上下巻と二作目のシフト上下巻、最後となる三作目のダスト上下巻の計6巻ですが、あっという間に読めてしまいます。内容としては、荒廃した近未来の地球でサイロと呼ばれる地 […]
Mon
11
Sep
2023
ちょっと前にAmazonのKindleで購入はしていたものの、途中で止めていた完結編ですが、ようやく読了しました。例によって初刊から少しとっつきにくい語部調の文体と誰が何をどの立場で喋っているか(語っているのか)すぐには […]
Wed
06
Sep
2023
8月の終盤に日本に帰省した際にAmazono古本で事前購入していた本書ですが、ほぼ帰省している間に読了してしまいました。言わずと知れた!?SF界の巨匠の一人であるロバート・A・ハインラインの古典とも言える作品ですが、19 […]
Wed
10
May
2023
引き続き三体ものですが、こちらは本編の作者である劉慈欣氏による前日譚?ということになっています。正直なところ前日譚という内容にはなっていないと思うのですが、三体とは全く別の独立したSF小説として素晴らしい完成度と面白さが […]
Sun
16
Apr
2023
通販で購入してから満を期して読んだ感のある三体の外伝とも言える「三体X 観想之宙」を読了しました。先に断り書きにもあるように三体の外伝の位置付けながら、作者は当時は一人の三体のファンであった宝樹氏がネット上に投稿したもの […]
Fri
31
Mar
2023
久しぶりの邦題のSF小説「法治の獣」を読了しました。本書には中編ボリュームの3編が収録されていますが、どれもファーストコンタクトもので、未来の人類社会が太陽系外へ進出しつつある時代(作者の解説によると25世紀あたり?)に […]
Tue
28
Feb
2023
装丁が何とも古めかしい昔の古典小説のようなので、読み進めて昔のSF小説家と勘違いしていましたが、2021年刊行のイギリスのSF作家であるエイドリアン・チャイコフスキーという著者のSF小説です。というのも上下二巻構成にも拘 […]
Tue
07
Feb
2023
最近読むSFは三体以来はすっかり中国作家のものが多くなった気がしなくもないのですが、この「時間の王」も中国のSF作家である宝樹(パオシュー)氏の短編集です。時間をテーマにしたSF短編が7編収められています。最初の「穴居す […]
Tue
31
Jan
2023
三体著者の劉慈欣氏の短編集の「流浪地球」を読了しました。三体はコロナ禍だったこともあり、最初の巻以外はKindleで読み進めていたのですが、劉慈欣氏の書籍は保存版!にしたいため、この「流浪地球」も日本から通販で購入しまし […]
Sat
12
Nov
2022
アマゾンのKindleで読み進めていたのですが、購入履歴を確認すると今年の7月2日に第一巻を購入して、週末の楽しみ!?で読み進めていたのですが、とうとう最新刊である41巻に追いついてしまいました。自分自身の実際のラウンド […]
Wed
03
Aug
2022
過去2冊とも購入済みの「有害超獣」シリーズですが、3冊目が発刊されていたので購入してみました。過去2冊の横長の装丁とはことなりB4サイズの縦型の一般的なサイズに変更されており、読み易くなっています。帯に宣伝されていたので […]
Mon
16
May
2022
昨年末に映画を観て から、何とか読もうかと思っていた原作ですが、通販で新訳の文庫版を手に入れてからあっという間に読了してしまいました。この「砂の惑星」ですが、SFの古典名作ということもあり私も小さい頃から図書館のSF文庫 […]
Fri
29
Apr
2022
未だに余韻の覚めきらないSF傑作の「三体」シリーズですが、その著者である劉慈欣氏による日本向けの短編集「円」を読んでみました。既に読了していた本著者の短編が収録されている「月の光 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ […]
Tue
12
Apr
2022
破壊された地球で異能の能力者である「オロジェン」達の物語を描く、ヒューゴー賞受賞シリーズ「第五の季節 〈破壊された地球〉三部作 (創元SF文庫)」の続編(長い説明ですね)である「オベリスクの門 (創元SF文庫)」をKin […]
Wed
16
Mar
2022
公開は結構前の映画でその際に気になっていましたが、今まで観る機会がなかったのですが、Amazon Primeで安くなっていたこともありレンタルして鑑賞してみました。冒頭の欧州ウクライナのオペラ劇場?でのテロ対策攻防シーン […]
Mon
14
Feb
2022
異色のSF短編集としたのは、今回の短編集を古本で購入するまで本書の著者であるオースン・スコット・カードのことは全く知らなかったからです。もちろん、多少SF作品が好きだからと言って、SF作家に詳しい訳でもなかったのですが、 […]
Sat
22
Jan
2022
何ともなしに見ていたYahooニュースの「貧富の格差、食糧難…当たらずと言えども遠からず SF映画『ソイレント・グリーン』が描いた2022年」の記事中から見つけた映画「SF核戦争後の未来・スレッズ」を、これもまた何ともな […]