Sat
29
Aug
2020
別地球のSF叙事「第五の季節」
1484 Viewsこちらもこのコロナ禍の中、Kindleで入手して読んでみました。いつかの日経新聞の夕刊の書評でも高評価を得ていた記憶がありますが、異世界の「地球」を舞台に幾つかの登場人物の視点で描かれる別々の立場から物語で、この壮大な異 […]
Sat
29
Aug
2020
こちらもこのコロナ禍の中、Kindleで入手して読んでみました。いつかの日経新聞の夕刊の書評でも高評価を得ていた記憶がありますが、異世界の「地球」を舞台に幾つかの登場人物の視点で描かれる別々の立場から物語で、この壮大な異 […]
Sat
04
Jul
2020
前回の「三体」のラストから四世紀後に訪れる異星人の侵略という事態にどのような物語が展開されるのか、正直全く想像もつかない中で読み始めた続編の「三体Ⅱ黒暗森林」でしたが、読後の感想というか感嘆になりますが、ここ最近のSFで […]
Sat
30
May
2020
こちらもコロナ禍の中、Kindleで購入して読んでみたSF小説です。Amazonの書評を参考に選択するケースが多いのですが、本作も日本人作家ながらにも本格ハードSFになっているとのことで、非常に楽しみに読んでみました。冒 […]
Sat
02
May
2020
しばらく振りですが物理学の文芸書!?とも言える本書を手に取ってみました。宇宙論や物理の本に興味があるといっても仕事や勉強で物理を使うような場面はないため、(一応、理系なのですが)文系の方々と同じようなスタンスで読める本で […]
Sat
11
Apr
2020
今となっては遠い昔のようにも感じますが、何度も飛行機に乗っていた2,3年前に機内で観たことがあります。今回改めてAmazon Primeで借りなおして(字幕版でなんと199円!)改めて観てみました。当時も出演している豪華 […]
Wed
08
Apr
2020
日本でもとうとう緊急事態宣言が発令されましたが、こちら欧州は既に各国がそれぞれに色々な宣言や対策を実行済みなのは周知の通りです。私個人の状況はというと、先月の第二週目にいつも通り!?週末を駐在先のポーランドで過ごすために […]
Sat
14
Mar
2020
この「三体」ですが、去年の暮れからずっと読みたくて年明けに遊びに来た親戚にわざわざ持ってきてもらった書籍の一つです!文庫本ではなくハード装丁で重かったようで申し訳なかったのですが、内容も期待通りの重厚さのある面白さでした […]
Sun
01
Mar
2020
もう一つの隠れた趣味!というほどではないのですが、海外駐在以来、ずっと持ち歩いている天体望遠鏡(後述のBORGというブランドです)を久し振りに覗いてみました。この天体望遠鏡ですが、記憶が間違っていなければ社会人になった年 […]
Fri
28
Feb
2020
少し前にドレスデンへ旅行に行った際にかみさんと親戚からドライブインに便座が自動で回るトイレがある!と話していたのを聞いていたのですが、その時は何のことだろうかピンと来ていませんでしたが、ドイツのデュッセルドルフのモールの […]
Thu
20
Feb
2020
こちらも巷の書評で高評価でしたので、暇ができたら読もうかと買っておいたものです。正直なところ、読み始める前まではあまりというか全然、期待せずに持っていたのですが、というのもSF小説というよりかは何か怪獣!?出て来そうなタ […]
Sat
28
Dec
2019
この本はAmazonの書評で「終わりに希望はないがどんでん返しが魅力」的なコメントが多かったので、それにつられて購入しておいたものです。暇な時に読もうかと思い、年末年始休みに何となく読んでみたら、内容に引き込まれ […]
Thu
21
Nov
2019
こちらも夏の帰省時に購入していたSF小説、しかも今更ながらの古典ですが初めて読んでみました。アイザックアシモフと言えばロボット三原則で超有名な作家であり、今回のロボット小説を読む前から色々な媒体で既に見聞きしていました。 […]
Fri
08
Nov
2019
夏の帰省時に買っておいた本の一つですが、ポケット版の大きさでSFファンではすっかりお馴染みの早川書房から出版された新しい?文庫スタイルのポケット版サイズというのが古めかしい感じだったのですが、よくよく出版日を見てみると2 […]
Fri
01
Nov
2019
この本を読んでみて既視感を覚えたのが随分前に読んだ「宇宙の戦士」ですが、それもそのはずでこの2作はいわゆる宇宙の軍隊戦争もの!?として双璧をなす傑作とのことです。読んだときはそんなことも知らずに読んでいましたが、読み進め […]
Wed
18
Sep
2019
この本もSFの中では比較的有名な著作で以前から知っていたものの、手に取って読み始めたのは今回が初めてとなりました。表題作の「たったひとつの冴えたやりかた」を含めた3作がオムニバス的に収録されており、その3作共に遥かなる未 […]
Thu
29
Aug
2019
夏休み前に読了していた「パインズ―美しい地獄―」の続編を帰省時に購入していたので、早速読んでみました。2部目にあたるのが「ウェイワード―背反者たち―」で完結編の3部目が「ラスト・タウン (―神の怒り―)」です。「パインズ […]
Thu
15
Aug
2019
という訳で、せっかく日本に滞在していますので新海誠監督の最新作である「天気の子」を上の息子と一緒に観てきました!国内外で超ヒットしてしまった!?「君の名は。」の次作ということで、興行的にも内容的にも前作を超えるプレッシャ […]
Mon
29
Jul
2019
正直、読み始めは非常に取っ付き難く、と言うのも文体がとてもSFとは思えない昔に読んだ「薔薇の名前」のようないかにも中世の物語(本の帯見出しが中世のファーストコンタクトと謡っているので当然だったのですが)と言った趣きで始ま […]
Fri
12
Jul
2019
前著の「ブラインドサイド」を読み終えてから既に次作が翻訳されているということで、ずっと読みたいと思いつつ年末の帰省時に購入してようやく読み始めのには理由があります。事前の書評などでも評価が分かれていましたが、やはり前作の […]
Sun
09
Jun
2019
こちらも元々は暇つぶしで古本屋で購入した最初の「巨神計画」を読んだのが、春先だったのですが、意外な⁈面白さについKindleで続編の「巨神覚醒」まで読み進めてしまいました。そして例によってこれも3部作構成で、最後の「巨神 […]